
当院について
整形外科専門診療所として、地域に貢献します
患者さんの利益を最優先し、正確な診断・適切な医療を提供します
理事長挨拶

高齢化社会の進行とともに医療を取り巻く環境は、日々厳しくなっております。
これからの医療機関は、主に慢性疾患を扱う療養型と急性疾患や手術を行う一般型の両極化が進みます。
当院は19床の有床診療所ですが、これからも急性疾患や手術が必要な疾患を積極的に取り扱う、一般型の医療機関として継続していくつもりです。
クリニカルパスを採用し入院期間の短縮に努めるなど、患者様の負担の軽減に努力しています。
また事故防止委員会をはじめ種々の委員会を組織し、医療の質の向上に努め地域住民の健康の保持に貢献していきたいと考えています。
シンボルマ-ク
当院のシンボルマークはりんごです。
これは当院が開院した平成元年以来使っております。

私、理事長の小松満は昭和41年に青森県の弘前大学医学部に入学してから当院を開院した平成元年まで、ほとんどを津軽の弘前で過ごしました。弘前市といえば桜とお城と名峰岩木山にりんごです。
茨城に帰ってきても、お世話になった津軽への思いは強く、当院のシンボルマークを津軽に縁のあるものにしたいと考え、一番単純な"りんご"にいたしました。
このりんごのマークは、私が数あるりんごの中で最も美しい色をしていると考える、"むつ"をモデルにしております。
"むつ"は実際はきれいなピンク色をしていますが、シンボルマークとしてのりんごはやはり真っ赤がいいだろうということで赤色にしました。
また、この"むつ"はほっぺたが膨らんでいないところが特徴です。
りんごのマークの中には平和のシンボル"鳩"を、Komatsuの"K"とかけて表現し、患者様に、平和や安らぎを提供していこうという決意を込めました。

医療DX推進体制整備加算に関するお知らせ
当院では、患者さまにより良い医療を提供するため、国が推進する「医療DX(デジタルトランスフォーメーション)」に積極的に取り組んでおります。
当院の取り組みについて
1. オンライン資格確認の導入
マイナンバーカード(マイナ保険証)を利用したオンライン資格確認を導入しております。
これにより、保険証情報を迅速かつ正確に確認することができます。
2. 診療情報・薬剤情報の活用
患者さまの同意を得た上で、他の医療機関での受診歴や処方されたお薬の情報などを確認し、診療に役立てています。これにより、より安全で効果的な医療の提供が可能になります。
3. 電子処方箋への対応
今後、電子処方箋の導入を予定しており、スムーズな薬の受け取りや情報の一元管理が可能になります。
4. 電子カルテ情報共有への対応
将来的には、他の医療機関とも連携し、必要な医療情報を安全に共有できる体制を整備してまいります。
5. 個人情報の保護とセキュリティ対策
患者さまの大切な医療情報は、厳重なセキュリティ対策を講じたうえで管理しており、安心して医療を受けていただける環境を整えております。
これらの取り組みにより、国の定める「医療DX推進体制整備加算」の算定を行っております。
ご不明な点がございましたら、受付までお気軽にお尋ねください。
今後とも安心・安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。